産後

骨盤が歪んでしまう最大の理由は?

骨盤は出産時、赤ちゃんが産道を通るために関節が大きく開き、不安定な状態になります。骨盤周囲の筋肉にも負担がかかり、筋肉の損傷もあり、骨盤を維持することも困難です。
骨盤は開いた状態から自然に元へ戻ろうとしますが、その際に元に戻りきれずに開いたままになったり、歪んだ状態のまま戻ってしまいます。

出産後の女性が抱える身体的悩みは?

No.1 『下腹部のたるみ』 (約6割)
No.2 『骨盤のゆがみ』 (約4.5割)
No.3 『体重が戻らない』 (約4割)

約6割強が、出産後に下腹部に悩みをもっています・・・

「下腹部のたるみ」は、内臓を支える骨盤まわりの筋肉が緩むと内臓が下がってくるため、腹筋や背筋といった、関連する筋肉も緩んでくることから生じます。

産後、骨盤が開いたり・ゆがんだ状態で生活していると、姿勢や歩き方が悪くなります。それが続くと、腰痛・膝関節痛など身体のさまざまな所に不調が出てきます。

出産経験者の約7割が、“産前の体型”へ戻りたいと思っている!

出産経験者の約7割が、芸能人が産前と変わりない体型で仕事に復帰している姿に憧れています。
しかし、産後に骨盤ケアが重要だと思っている人が多い一方で、実際に何もしていない人は8割におよびます。
骨盤ケアの時期を逃さずに、骨盤を正しい位置にもどしてあげることで、産後悩みが改善できます。

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